「東京ケアウィーク2019」参加
2月6日から8日にかけて、東京ビッグサイトで開催された「東京ケアウィーク2019」に行ってきました。
実は、東京ビッグサイトに入ったのは初めてです。
このイベントは、介護事業に関わる550社が出展する展示会で、介護・健康から先端技術・まちづくりまで、高齢者の生活を支援する4つの展示会が同時開催されたものです。
会場は、「第5回CareTEX」「第2回健康長寿産業展」「第2回次世代介護テクノロジー展」「第2回超高齢社会のまちづくり展」の4つのゾーンに分かれており、どこも初日から大変な人込みでした。
写真は、会場内は撮影禁止となっているので、会場の外からの様子のものです。
会場内を歩いていると、ひっきりなしにあちこちから誘いの言葉がかかり、足を止めると、熱心に説明をしてきます。
いくつかの出展社とは、名刺交換もさせてもらい、商品開発や営業の苦労などの貴重なお話も聞くことができました。
また、展示会と並行して、全部で100位のセミナーが開催されており、私もその2つ、「介護保険制度から自立せよ!転換期を迎えた介護経営」と「制度改定後の明暗を分ける!生き残るデイサービスのキーワードは“自立支援介護型”」に出席しました。
2日目には、小池百合子東京都知事が「超高齢化時代の東京のあり方~高齢者が活き活きと暮らし続けられる東京に向けて~」と題するセミナーがあり、それこそ大変な込み様で、私は残念ながら聞くことができませんでした。
東京で起きている事象は、いずれ地方にも必ずやってくるものと思われます。
そうした意味で、最先端の展示品を見学できたことは、刺激的で、非常に勉強になったと思っています。
ちょうど、中国の春節の時期で、東京のいたるところで、親子連れの中国旅行者(一見して分かります)が多く見かけられました。