杜の都大学女子駅伝2020
コロナ禍で開催も危ぶまれていた今年の大会ですが、応援の自粛などの措置を伴うことで10月25日無事行われました。
毎年、各大学の応援団が大挙して来仙するのですが、今年はそうした光景は一切見られません。
選手およびその関係者のみの来仙のようで、沿道での応援も自粛するようになっていました。
例年は、スタート会場の宮城野陸上競技場から、ゴール会場の仙台市役所まで移動して観戦するのですが、今年はともに入場できないため、スタート会場近くの沿道から観戦しました。
写真は、第1走者から第2走者に襷が渡った直後の様子で、背景には育英学園高校とイチョウ並木が見られます。沿道には観戦する人はほとんど見られません。
このように応援がない中、選手にとっては少し寂しい大会になりましたが、この大会を目標に1年間練習した成果を発揮できる喜びは、さぞかし大きいものがあったでしょう。
そして、走る選手の姿からは、そうした気持ちが伝わってくるようでした。
来年には、沿道に多くの人々が応援する光景が戻ってくることを願っています。