東北風土マラソン参加
4月26日、登米市で行われた東北風土マラソン(ハーフの部)に参加してきました。
今年で2回目となるこの大会は、スポーツと地元の食材を活かした住民参加型のマラソン大会として、昨年1,500人が参加し、今年はさらに定員を倍の3,000人に拡大し、震災復興に関心を抱く国内外のランナーが集まりました。
コースは、春の長沼湖畔を周回し、途中20箇所のエイドステーションでは、東北各地の物産グルメと日本酒の仕込み水が振る舞われる、ファンランがメインの大会です。
また、震災復興支援という名目があるにせよ、このような地域の大会で、地元の企業はもちろん、三菱商事、大塚製薬などの大手企業や文部科学省、観光庁、在日フランス大使館、宮城県などが協賛、後援しているのは驚きです。一体どのような経緯で開催されるにいたったのか、ビジネスモデル構築の観点から大変興味があります。
さて、私の今回の記録ですが、2時間4分台とまたしても2時間を切れませんでした。20度を超える暑さと各エイドステーションでの試食等の影響もありますが、来月の仙台国際ハーフマラソンに期待。