東根さくらんぼマラソン参加
6月7日、山形県のさくらんぼマラソン(ハーフの部)に参加してきました。
全国的に人気があり、以前から走ってみたいと思っていた大会の1つです。
エントリー数は12,102人で、うち関東圏からの参加者は2,703人と22%を占めており、そのほとんどは近隣の温泉に前泊して参加したものと思われます。
この大会の魅力は、沿道の応援が熱いこと、特に地元の小学生が各都道府県名を書いた手書きの応援ボードを持ち、大きな声援を送っていたことです。
また、給水所にはさくらんぼや冷たいタオルなども置かれ、後半にはミストがあったりと主催者のおもてなしの意気込みが伝わってくる大会でした。
私の記録はいつものとおりの結果でしたが、十分楽しみながら走ることができました。
世の中はまさにマラソンブームで、全国で数多くの大会が開かれていますが、おもてなしの気持ちに溢れ、地元の人の熱心な応援がある大会は、ネットや口コミ等により全国のランナーに一度は走ってみたい、また来年も走りたいと思わせ、自然と参加人数が増えるのでしょう。
簡単なようですが、地道にこうした取組を続け、ブランド化することは、実は大変なことと思います。