世界陸上北京大会
8月30日、世界陸上北京大会が閉幕しました。
最終日には注目の女子マラソンが行われ、日本からも3選手が参加しました。不振が続く今大会の日本にとって活躍が期待できる最後の種目とあって、朝からテレビ観戦です。
毎年12月に仙台で開催される杜の都女子実業団駅伝や今年の仙台ハーフマラソンに参加した選手もあり、個人的にも大変関心がありました。結果は、大塚製薬の伊藤舞選手が粘りの走りで見事7位に入賞を果たし、念願のリオへの切符を手にしました。
感動的だったのは、コール直前から伊藤選手の感極まった笑顔で、これまでの長く苦しい練習の成果がやっと報われたという達成感が自然と表情に表れたのでしょう。
「努力は報われる」、「夢は必ずかなう」が私のモットーで、正にそれを体現してくれたような活躍に感動し、大いに鼓舞されました。
(写真提供:サンケイスポーツ)