いわきサンシャインマラソン参加
２月１４日、第７回いわきサンシャインマラソン（フルマラソンの部）に参加してきました。この大会には、４年前に１度１０キロの部で走ったことがあり、今回は２回目で、フルマラソンでの参加です。
さすがに評判どおりのすばらしい大会で、今回全国から７千名近くのランナーが集まりましたが、特に地元の方の大会を盛り上げようとする熱い意気込みが伝わってくる大会です。楽器や大漁旗などを使った応援や途中の給食水（３５キロ付近のトン汁は最高でした）など、気持ちよく走ることができました。
前日から宿泊したランナーも多く、早々と宿泊予約が満杯で終了したこともあり、日帰りでの参加でしたが、次回参加の折は、いわきの魅力をもっと堪能するため、是非前泊で行きたいと思います。
前回震災直後に参加した時は、その痕跡があちこちに残っていたように思いますが、今回は表面上その様子は見られませんでした。ただ、海岸線を走っている時、暴風雨の影響で波が荒れているのを見た時は、当時の津波の怖さを思わずにはいられませんでした。
レースの方は、後半に長いアップダウンがあるなど、想定以上に厳しいコースで、完全な練習不足もあって、タイム的には全然納得がいくものではありませんでした。精一杯応援してくれた地元の方には大変申し訳なく思っていますが、その応援には大変勇気づけられ、感謝いたします。
写真上は、スターﾄ前の余裕の表情、写真下は２５キロ付近の必死の表情の様子です。
