七ヶ浜海の駅オープン
2日前にオープンした七ヶ浜町の海の駅「七のや」に行ってきました。
この施設は、地場産業の振興と震災からの復興を図ろうと、地元の商工会などがおよそ2億円かけて建設したもので、お土産品などの物販スペースの他に、鮮魚販売コーナーや浜焼きコーナー、フードコートなどもあり、依然多くの人で賑わっていました。
海の駅というものは、初めて知りましたが、国土交通省により登録された船舶係留施設で、海上からの入口として、ビジター専用の桟橋もあるそうです。
全国には、150箇所以上、東北には、いわきや大船渡など7箇所ありますが、宮城県では初めてです。
マリンスポーツが盛んな七ヶ浜町には、まさにぴったりの施設といえます。
七ヶ浜町には、久しぶりに行きましたが、依然震災復興の途上にあり、この海の駅が新たな観光客の集客拠点ならびに震災復興のシンボルとなることを願っています。
写真は、店舗内外の様子と店舗裏で道路復旧工事をしている様子です。