東日本大震災追悼式
東日本大震災から5年を迎えた3月11日に、被災地では各地で多くの追悼式が開かれました。
震災後これまで辿ってきたそれぞれの思いを胸に、地震発生時刻の午後2時46分には犠牲者を悼む多くの人が祈りを捧げました。
写真は、仙台市宮城野区蒲生の旧中野小学校跡地で行われた追悼式の様子で、地元住民の方など30人程が集まっており、地震発生時刻には近くの仙台港の船舶の霧笛が聞こえてきました。
蒲生にある干潟は仙台市の東部、七北田川河口の左岸にあり、国設仙台海浜鳥獣保護区の特別区に指定されている自然豊かな干潟で、蒲生干潟を一望できる「日和山」は、高さ3mの日本一低い山として有名でしたが、その跡形もすっかりなくなってしまいました。
この付近は、大学を卒業して直ぐに営業でよく来ており、また子供が小さい頃にはよく遊びにも来ており、思い出深い場所の一つです。
東日本大震災の復興については、まだまだ道半ばですが、微力ながら貢献していきたいとの思いを強くしました。