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大船渡の「つばきまつり」開催


気仙沼大島に行った折、その後足を延ばし大船渡に行ってきました。

気仙沼まではよく仕事で行く機会が多いのですが、そこから海岸線を北上するのは何十年ぶりです。

途中陸前高田では「奇跡の一本松」を眺め、大船渡に入ると地元の演歌歌手の新沼謙治記念館らしきものがあるなど、見慣れない光景が続き新鮮でした。

震災復興の状況は、工事車両が多く行き来しており、宮城県と変わりません。

帰りには、大船渡の碁石海岸にある「世界の椿館・碁石」に立ち寄りましたが、まわりは既に暗く閉店していました。

大船渡市は、太平洋沿岸のヤブツバキ実取りの北限として知られ、市内いたる所にヤブツバキの自生が見られ、またツバキは市の花にもなっており、椿をキャッチフレーズにした街づくりを進めています 。  「世界の椿館・碁石」は、世界13ヵ国約550種類の椿と地域で生産された四季折々の花きの植栽展示をしているほか、椿や花きの販売などを行っています。

ちょうど、1月14日から3月20日まで「第20回つばきまつり」が開催されていました。

ずいぶんと早い開催だとは感じましたが、つばきの開花時期は種類によってまちまちだそうです。

前日の積雪が残る中、朝6時に出発し、帰りは夜9時過ぎにはなりましたが、車での行き帰りの間を楽しむことができました。

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