旅立ちの卒業式
3月20日に、次女の大学卒業式に出席してきました。
前日までの春の陽気とは違って、冬に戻ったかのような肌寒さでしたが、晴れ着を着飾った卒業生1,600名の他に多くの父兄の方々が、人生の節目となる行事に参加していました。
私の大学卒業式の様子はもうすっかり忘れてしまいましたが、今の卒業式は、スクリーンに卒業生の4年間の活動や想いでの場所などを写し出したり、吹奏楽による演奏や歌唱の披露があったりなど、かなり演出されたものとなっていました。
ほんの少し前に入学したばかりと思っていましたが、あっという間の4年間で、もう卒業です。さらに、生まれてからのこの22年間も親にとっては瞬く間で、幼い頃の様子がついこの間のように懐かしく感じられます。
4月からは、仙台市内の病院に看護師として勤務することになりますが、これからの人生を幸せに歩んでもらいたいと親として切に願っています。