羽生選手の祝賀パレード
平昌五輪でフィギュアスケート男子66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦選手の祝賀パレードが故郷の仙台市で行われ、観てきました。
実行委員会の発表によると、観客数は10万8千人で、とにかく沿道は多くの人で身動きがとれないほど埋め尽くされ、初夏の気候の中、熱気に包まれたような感じです。
羽生選手が振り向いて手を振ると、一斉に歓声が上がり、多くの国旗がパタパタと音を鳴らしました。
また、移動するパレードカーの進行につれて、次の観戦場所まで猛ダッシュをする方もいました。
遠方からわざわざ観にきた来た方も多く、前日には場所とりをした方もいたそうです。
1人の人間がこれだけの多くの人に影響を与えていることに驚くと同時に、仙台が生んだ偉大なスケート選手を同郷として誇りに感じました。
これからも活躍することを願い、また4年後のパレードを観れることを期待しています。