大学のゼミ同窓会
4月上旬、東京の新橋で大学時代のゼミ同窓生の懇親会があり、それこそ久しぶりの再会を果たし楽しいひとときを過ごしました。
大学のゼミの専攻は国際政治関係論で、今回集まったのは、当時の学生の8名と指導教官の丸山先生(写真中央)です。私は写真左端です。
長い月日が過ぎ、見た目は全員すっかり風貌が変わりましたが、気持ちは学生時代のままで、当時の懐かしい話題に大いに盛り上がりました。
定年を迎えた者やこれから定年を迎えようとする者、それぞれが長いサラリーマン生活に一つの区切りをつけ、第二の人生を歩もうとしている状況にあり、大学を卒業して一気にタイムスリップしたような不思議な感慨です。
丸山先生もお元気の様子で、その後各大学の教授を歴任し、退任後も精力的に執筆活動をされているとのことで、昨年12月にも「ホロコーストとアメリカ」(ユダヤ人組織の支援活動と政府の難民政策)という著書を出版したばかりです。
いつまでこのようにまた元気に集まれるか分かりませんし、そうした機会はそう多くないと思われますので、また機会があれば是非参加したいと思っています。