「道の駅かくだ」オープン
今年４月にオープンした「道の駅かくだ」に立ち寄ってきました。
道の駅の整備は、県内では１５箇所目で、県南では七ヶ宿、村田に次いで３箇所目となります。
平成から始まった道の駅の整備事業も全国では１，１５４箇所目となりますが、「道の駅かくだ」は平成最後の道の駅となっています。
施設は、地元農産物の直売所やフードコートなどを備え、災害時には一時避難所としても活用できるもので、年間５０万人の利用が見込まれています。
ちなみに、全国でも有数の集客力を誇る大崎市の「あ・ら・伊達な道の駅」では、年間３００万人以上の利用客があります。
当日は、フードコードで昼食を食べましたが、券売機で味噌ラーメンを購入すると、厨房にはその注文内容が伝わるシステムになっていることには驚きました。
混雑時には少しでも早く正確に調理にとりかかるためなのでしょう。
また、イベントや大会が多く開かれる総合運動場「かくだスポーツビレッジ」が隣接しており、多くの利用客が期待できる立地となっています。
毎年１１月に開催される歴史のある「阿武隈リバーサイドマラソン」もここの陸上競技場を発着点に開催されています。
このマラソン大会にはよく参加しており、昨年も走りましたが、また参加した際は立ち寄ってみたいと思っています。
