定禅寺ストリートジャズフェスティバル
9月７日と８日の２日間にわたって開催されたジャズフェスも今年で２９回目を迎え、すっかりこの季節の風物詩となっています。
このフェスティバルは、７００グループ、５０００人以上のプレーヤーが全国津々浦々から仙台に集結し、ジャズはもちろん、ロック、ゴスペル、和楽器からワールドミュージックまで、様々なジャンルの音楽パフォーマンスを披露する音楽祭です。
また、市民が運営するフェスティバルとしては全国最大級の規模を誇っています。
当日は、残暑が厳しかったのですが、それを忘れさせてくれるほどの多くの観客の熱気が街のあちこちから伝わり、盛り上がりを見せていました。
特に、定禅寺通りは「杜の都仙台」を象徴する場所で、そこでのパフォーマンスには多くの観客が集まり、木陰の中での生演奏を至福の表情で穏やかに楽しんでいました。
季節が移ろい冬になると、この定禅寺通りは、光のページェントで彩られることになり、また多くの人が集うことになるでしょう。
