仙台市「うみの杜水族館」
仙台港近くの「うみの杜水族館」に家族とともに初めて訪れてきました。
この水族館は、マリンピア松島水族館を継承する形で多くの飼育員や生物が移動し、2015年7月に開業したもので、昨年7月には入館者数500万人を突破しています。
当日も正月明けの連休中でもあり、子ども連れなど多くの来場者で賑わっていました。
館内には、東北最大級となる約1000人を収容可能なイルカやアシカのショープールを設置し、また、ペンギンの飼育にも力を入れ、横浜・八景島シーパラダイスに並ぶ、8種類を飼育しているそうです。
各地の水族館には、その海域に生息している生物を展示していることも多く、うみの杜水族館でも東北の海や川に生息している魚などの様子が再現されていました。
震災後は、うみの揺りかごと呼ばれるアマモ(甘藻)が減少し、魚の生態系にも変化が生じているとのことでした。
魚たちが繰り広げるエンタテインメントを楽しむとともに、東北の海と生物について改めて気付かされる機会ともなりました。