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春間近の塩釜神社


塩釜神社では、桜の木々にも芽吹いている様子が見られ、桜の開花が待ち遠しい時季となりました。

天皇誕生日の振替休日の今日は、春めいた陽気に誘われて多くの参拝客で賑わっていました。

最近は、外国人観光客の姿も見られているようです。

3月10日には、陸奥に春を告げる火伏せの祭りである「帆手まつり」も開催されるようです。

塩釜神社には、国の天然記念物に指定されているヤエザクラの一種のザクラをはじめ、ソメイヨシノや八重咲きのシダレザクラなど200本あまりが植えられており、桜の季節には様々な彩りを与えてくれます。

その頃には、多くの花見見物客で賑わうことになるでしょう。

写真上の「四季桜」は年2度開花し、エドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられています。

庭園の遠くには、塩釜湾が垣間見られます。

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